1.内科専門医試験の概略
2.内科専門医試験体験記(ダメな例)
3.内科専門医制度の解説(まとめ)
4.Take Home Message(早めに準備しましょう)
内科医の登竜門とも言える専門医試験にどう挑んだのか解説されました。
受験資格を得るための症例登録システム「J-Osler」がとにかく大変!
内科各領域から全189例を集めてレポートを作成せねばなりません。
過去問題集や参考書も多数あり、とにかく早め(少なくとも半年前から)の準備の大切さを強調されました。
終了後は
「専門医資格が内科医のキャリアプランにどう影響するのか」
ベテラン医師、医師採用部門担当者も交えて医学生と熱心な問答が交わされました。
【参加者の感想】
●内科専門医制度についてあまり詳しく知らなかったため、リアルなお話が聞けて勉強になりました。CBT、国試、専門医試験など、様々な試験において前もって準備するのが大切だと痛感しました。(医学生)
●内科専門医制度は近い将来に自身も関係する可能性がある身近な話で、最近受験された方の感想はすごく参考になりました。ディスカッションの中であった就職の際にスキルを見られないのは医者だけであり、その支えには医局制度があったという話にはすごく納得させられました。(医学生)